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ふと思いついたこと
by namuko06
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家庭訪問
今日は家庭訪問。子供の担任が家に来るというので、楽しみにしていたのだが、来た教師にびっくりした。
 まず、およそ1時間遅れでやってきたあげく、ざぶとんにどかっとすわって、挨拶。名乗りもしない。挙げ句の果てに、自分から積極的に話をリード出来ないのだ。こちらはどういう人間が教師をやっているのかと、観察モードに入っているから、コミュニケーションのリードはしないつもりでいた。相手もそのつもりなのか、暫し沈黙。やっと教師が口を開くと「お子さんは家ではどんな様子ですか?」。
 ありきたりの質問である。返す刀で、「学校では、どうですか?」と聞き返すと、「良いお子さんですよ」と、なんとまぁ意味不明な回答。
 いくつかの珍問答のあと、「うちの子は字が下手で...」と悩みを打ち明けるように言うと、「他のお子さんにはもっとひどい子がいますから...」と教師にあるまじき発言が飛び出す。自分の教え子の悪口を平気で漏らすこの教師はきっと、いろんなところで生徒の悪口を言っているに違いない。そういった行為が自分自身の教師という職を貶めているとも知らずに。
 それにしても、約20分ぐらいの会話だったが、対話のリードもせず、質問の回答も小学生レベル。こんな人間が教師をやっているのだから、あきれかえる。この教師の親類には教育委員会に席をおく人がいるために、学校で問題を起こしても、何度となくもみ消されているといううわさだ。教育委員会にいるその親戚の人物こそ、身内にこんな教師が居ては恥ずかしいだろうに。
 日本の子供達の学力低下が叫ばれているが、社会的知性のかけらもない教師に物事を教わる不幸のほうが、はるかに問題だ。
 今後の、この教師および学校への対応について深く考えさせられた家庭訪問だった。
by namuko06 | 2005-05-18 19:04 | 意見
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