ふと思いついたこと
by namuko06
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報道の姿勢
放送法 第三条の二  放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

今回のTBSの報道はあきあらかに、この放送法第三条の二に違反している。十分な調査のあとに、厳しい処分が必要だ。

不二家報道「事実と違う」 TBS「朝ズバッ!」で

『朝ズバ、事実と違う』 不祥事報道 不二家の社外会議指摘
 TBSの人気番組「みのもんたの朝ズバッ!」が一月に不二家の不祥事として報じた内容に「事実と異なる部分がある」と、不二家が社外に設置した「信頼回復対策会議」が指摘していることが、二十八日分かった。総務省は調査に乗り出す方向だ。TBS広報部は「事実関係を調査中で、詳細については答えられない」と話している。

 問題となっているのは、同番組が一月二十二日に放送した特集。不二家の元従業員とされる女性が顔を映さずに登場し、神奈川県・平塚工場で日常的に賞味期限切れのチョコレートを回収し、不正使用していると証言。包装を外して溶かし、牛乳を混ぜ、新品として再出荷する作業をイラストを使って説明した。

 だが信頼回復対策会議などの調査によると、平塚工場にはチョコレートを回収するシステムはなく、イラストで描かれた牛乳混入のプラントも実在しなかった。

 同会議がTBSの担当者に説明を求めたところ、牛乳の混入は事実ではなく、イラストも「視聴者に分かりやすくするため」と釈明したという。

 同会議は、こうした経緯について、三十日に公表する一連の不二家問題の調査報告書に盛り込む予定。(東京新聞)

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by namuko06 | 2007-03-28 18:07 | ニュース
おろか者!
<志賀原発臨界事故>重大ミス重なる

この事故の問題は、まず倫理的問題&保安規定違反
・ 事故発生後、発電所長を含む会議で、事故を報告しないことに決定
・ 運転日誌に記載されなかったこと
・ これは予測だが、いくつかのデータ改ざんがあっても不思議ではない

次に、手続き的技術的な問題
・ 制御棒開閉弁の作業マニュアルの記述ミスがあったこと
・ その作業マニュアルの精査がされていないこと
・ 制御棒試験時に緊急停止装置用窒素を抜いてしまったこと
・ 制御棒が抜け落ちるリスクを考えず、二つの上蓋を外してしまっていたこと

構造的な問題
・ 沸騰水型であるため、制御棒が抜け落ちるリスクがあること

運がよかったこと
・ 抜け落ちた制御棒の引き上げが間に合い、小規模な臨界にとどまったこと
・ 抜け落ちた制御棒を引き上げる際に、他の制御棒がさらに抜け落ちなかったこと

もし、運が悪かったら
・ 臨界規模が大きくなり、放射性ガスが漏れ出し、作業員が被爆。
・ さらに、核燃料が溶融し、制御不能に陥り、メルトダウン。最悪の事態。

この事故の後の対応は?
・ 核燃料の状態はどうなったのか?
・ 制御棒の性能は維持できているのか?
・ 手続きマニュアル類の見直しはされたのか?
・ データ改ざんなどの追跡調査はされているのか?

安全対策を施しているにもかかわらず人間がそれを解除してしまい、事故を起こしてしまうとは、愚か者の行為としか思えない。こんな人間達に原子核制御を任せてよいとは思えない。徹底的な追求が必要だ。
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by namuko06 | 2007-03-16 09:17 | ニュース
著作権の狭間
「シナリオ」2月号の中島丈博氏の怒り心頭した記事は、興味深かった。歌手森進一による「おふくろさん」改ざん行為など、著作権に関する無関心さがクローズアップされている今、ドラマ制作の裏舞台でも同様な行為が平然と行われていることがわかった。制作現場では、たたき台の脚本を全員でたたき直してよいものにしていいくという行為は当然行われているだろうが、筆を入れるのは必ず脚本家であるべきであり、そうであると信じていたが、中島氏の告発記事は、醜い人間の性を明らかにしている。その人間だが、広告批評の2000年6月号No.239で以下のようにインタビューに答えている。
──いまの、なんともいえない世紀末のドロドロした気分を表現する映画は、いっぱいある。でも、ここからどうするかというところに、そろそろ作り手が向かっていかないといけないんじゃないか。大学の美学の授業で、唯一、教授の言葉で心に残っているのが、クリエイション=創造することと、デストロイ=破壊することは違うんだ、破壊することはだれにでもできるけれど、そこからリコンストラクトして、もう一つクレアチオン、再創造するということに、人間の芸術の根源的意味があるんじゃないか、と言ったことだった。すべての芸術のモチベーションになるのは、前のものの否定だけれど、その次に何を構築していくか、いま、それを考えるときに来てるような気がするんですね。

すなわち、この人間にとって、中島氏が書いた脚本はデストロイの対象で、それを自分がリコンストラクト(再構築)して、書き直すことが必然である、と言いたいのだろう。それならそれで、ドラマのクレジットに脚本に自分の名前を冠すればよいのだが、予告段階では2話構成で、それぞれ異なる脚本家名がでている。卑怯きわまりない。
 中島氏の怒りは、とてもよくわかる。また、この醜い人間の作ったものは、今後一切見ないと肝に銘じた。
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by namuko06 | 2007-03-08 14:43 | 映画/ドラマ
「14歳からの哲学」池田晶子さん死去 46歳、腎がん
「14歳からの哲学」池田晶子さん死去 46歳、腎がん
2007年03月02日17時12分
 27万部のベストセラーになった「14歳からの哲学」で知られる文筆家の池田晶子(いけだ・あきこ、本名伊藤晶子=いとう・あきこ)さんが2月23日、腎臓がんのため死去した。46歳。葬儀は近親者ですませた。

池田晶子さん
 慶応義塾大哲学科卒。専門用語を使わず、わかりやすく哲学を考えるエッセーで若い読者に読まれ、「14歳からの哲学」は中学校の道徳の副読本にも使われている。他の著書に「14歳の君へ」「知ることより考えること」など。昨夏、病気がわかり入院、いったん退院したが、今年1月に再入院した。亡くなる直前まで、週刊誌の連載執筆を続けていた。
<朝日新聞>


この人には期待していた。これから、同じ年代でもあり、これから老いを重ねることで、どのような思索を経て、あらたな表現が生まれるのか、本当に期待していた。あぁ、大切な人を失った気持ちで一杯だ。
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by namuko06 | 2007-03-02 20:00 | ニュース