ふと思いついたこと
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「14歳からの哲学」池田晶子さん死去 46歳、腎がん
「14歳からの哲学」池田晶子さん死去 46歳、腎がん
2007年03月02日17時12分
 27万部のベストセラーになった「14歳からの哲学」で知られる文筆家の池田晶子(いけだ・あきこ、本名伊藤晶子=いとう・あきこ)さんが2月23日、腎臓がんのため死去した。46歳。葬儀は近親者ですませた。

池田晶子さん
 慶応義塾大哲学科卒。専門用語を使わず、わかりやすく哲学を考えるエッセーで若い読者に読まれ、「14歳からの哲学」は中学校の道徳の副読本にも使われている。他の著書に「14歳の君へ」「知ることより考えること」など。昨夏、病気がわかり入院、いったん退院したが、今年1月に再入院した。亡くなる直前まで、週刊誌の連載執筆を続けていた。
<朝日新聞>


この人には期待していた。これから、同じ年代でもあり、これから老いを重ねることで、どのような思索を経て、あらたな表現が生まれるのか、本当に期待していた。あぁ、大切な人を失った気持ちで一杯だ。
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# by namuko06 | 2007-03-02 20:00 | ニュース
ご冥福をお祈りします
<東武線事故>女性救助で6日から重体だった巡査部長、死亡

とにかくご冥福をお祈りします。

とっさの出来事とはいえ、駅ホームにある緊急ボタンが押されていなかったのが気がかりだ。事故場所の直前まで電車の運転手が気づくことが出来なかったのも辛い話だ。気づいたとしても、間に合わなかったかもしれないが、今の踏切という「システム」上に重大なリスクが存在しているのは事実だ。

人間による緊急発報も必要だが、遮断機が下りた踏切での侵入検知を自動化するとか、そういった工夫も必要だ。自動化すると無理に渡る人や、鳥などによって緊急停止が増え、ダイヤが乱れるという問題もあるかもしれないが、人命より貴重なものはないと思う。

自動検知は、赤外線センサーをホーム下の線路上、踏切上などをメッシュで覆っておけばよい。電車が通過するタイミングはわかっているのだから、電車とそうでないものの区別は簡単にできる。無理に踏切を渡ろうとする者は、その赤外線センサーのメッシュにかかり、警告を促すメッセージを流すことができるなど、いろいろな対応が拡張可能だ。
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# by namuko06 | 2007-02-12 17:54 | ニュース
いもしし
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我が家では、今年の干支である「いのしし」のぬいぐるみ「いもしし」が人気である。最初は次女にサンタクロースがひとかかえもあるサイズをプレゼントしてくれたのがきっかけで、中くらいのが欲しい、小さいのが欲しいと、長女や妻のリクエストに応え、探しに探して、やっと8頭目が入手できた。実はもう1頭入手したのだが、次女の友達に譲った。とにかく、手足がブランブランと揺れる様、手触り、重さなど、よく計算されたデザインになっている。販売元は、あの「顔が命の〜」吉徳である。「いもしし」の専用ホームページもあり、これから大きなキャラクターに育てていくのかとおもいきや、再生産の予定もないとか。残念ながら、現在世間に出回っている物でお終いのようだ。

私も、娘に1頭譲ってもらった。あぐらの中にすっぽりと嵌り、それがまた心地よい。
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# by namuko06 | 2007-02-03 14:25 | 趣味(苔など)
X'masプレゼントとなるのか?
パレスチナのハマスによる内閣が発足したことで、正式にイスラエル政府との交渉が行えるようになった。当面はこの内閣がパレスチナの悩める民衆達の窓口だが、果たして安定した内政が今後も継続できるのか大いに不安だが、今回の凍結されていた関税1億ドルは、この政府にとって、またパレスチナ国民にとっても、おおきなクリスマスプレゼントとなるに違いない。そうなることを願っている。
関税送金の凍結を一部解除 イスラエルとパレスチナが合意 [ 12月24日 07時54分 ] 共同通信

 【エルサレム24日共同】イスラエルのオルメルト首相は23日夜、パレスチナ自治政府のアッバス議長とエルサレムの首相公邸で会談し、今年3月のイスラム原理主義組織ハマスの内閣発足に伴いイスラエルが凍結してきた自治政府分の関税のうち1億ドル(約119億円)を送金することで合意した。アッバス議長側近が発表した。イスラエルとパレスチナの首脳会談は昨年6月以来、約1年半ぶり。

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# by namuko06 | 2006-12-24 11:42 | ニュース
青島さん、岸田さん
元東京都知事、放送作家の青島幸雄さんが亡くなった。また私にとってはムーミンの声優として印象に残っている岸田今日子さんも亡くなった。青島さんはなんといってもクレージキャッツとの共演したテレビ番組が、ずーっと記憶に残っている。

お二人とも、日本のテレビ、ドラマ、演劇界において貴重でかつ印象深い人たちだった。やすらかにおやすみください。ご冥福をお祈りしております。
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# by namuko06 | 2006-12-20 16:11 | ニュース
まさお君、ありがとう。
実に悲しいニュースだ。毎週テレビで松本君と楽しそうに全国を旅する犬「まさお君」をみて、まるで自分の友達のように感じていた。そのひょうきんな態度や、ものおじしない好奇心、松本君との友情など、旅と生きることをテーマにしたドラマを見ているようだったので、僕や、僕の家族にもいろんな勇気や、元気を与えてもらった。本当にありがとうございました。ゆっくりと休んでください。
「ポチたま」出演のラブラドール犬・まさお君死ぬ
 テレビ東京系のバラエティー番組「ペット大集合!ポチたま」で人気を集めたラブラドール・レトリーバー犬の「まさお君」が9日、悪性リンパ腫(しゅ)で死んだ。7歳だった。

 まさお君は同番組の企画で全国を回り、人気者になった。6年間の旅を終え、10月に子どもの「だいすけ」に役割を引き継いだばかりだった。今月に入って急速に体力が衰えたという。

 同局の菅谷定彦社長は「全国のペット愛好家に愛された存在だけに、とても残念です。ご冥福(めいふく)を心よりお祈り申し上げます」とのコメントを出した。

(2006年12月12日20時5分 読売新聞)

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# by namuko06 | 2006-12-12 20:34 | ニュース
60歳の現役打撃投手の引退、お疲れ様でした
1日150球、年間約4万球を28年間、打撃陣の技術向上のために、投げ続けてきた、その事実に感動した。そして、そのために自身を律し、まさに精進を重ねて来た結果、水谷さんの顔に刻まれた皺は、まるで修行僧のようだ。凛々しくて、悟りを開いたかのような穏やかな顔立ちに、心打たれる。オリックスの選手が彼を父親のように慕う理由がよくわかる。このような人がいるからこそ、スポーツは成り立っているのだ。是非、OB戦での投球を見たい。そして、長い間、ご苦労様でした。ありがとうございました。

オリックス水谷打撃投手、還暦の「引退」

 オリックスの水谷宏打撃投手(60)が秋季高知キャンプ打ち上げの20日、“現役引退”を表明した。打撃投手としては球界最年長で「近鉄いてまえ打線」の生みの親。その道一筋28年でチームを陰から支えてきたが、還暦を区切りに第一線を退く決意を固めた。清原らが「一日も長く現役を続けて欲しい」と慕っていた「みずさん」は、この日の練習で最終登板後にナインが胴上げ。名物打撃投手は涙、涙で別れを告げた。

 「みずさん」の目からいっぱい涙がこぼれた。オリックスナインも泣いていた。「この歳まで使っていただいて、本当にありがとうございました…」。声を絞り出して頭を下げると、みんなに担がれて3度、高知の青空に舞った。

 水谷宏さん、60歳。その道28年の球界最年長打撃投手が、秋季キャンプ打ち上げのこの日“現役引退”を表明した。「今年いっぱいで最後と思っておりました」。まだやれる、の声が飛ぶ中で、還暦を区切りに身を引く決意を固めていた。

 水谷さんは1968年(昭43)にドラフト1位で近鉄に入団。4年目に横手投げに転向した。そして78年の現役引退後、西本監督から「手伝ってくれ」と要請されたのが打撃投手だった。当時のパのエース級は阪急山田や足立、日本ハム高橋直らが全盛。猛牛軍団のアンダースロー対策として、貴重な役割を果たした。そして梨田、佐々木、大石、中村ら「いてまえ打線」を陰からサポート。4回のリーグ優勝に貢献した。

 「嬉しいのは投げた選手が試合で結果を出して報告してくれること。優勝できたのが1番の思い出です」

 1日150球で、年間約約4万球。「気持ちよく打ってもらうために」28年間で112万球ものボールを投げ込んできた。もちろん長寿の秘訣は「節制」だ。酒は好きだができるだけ控え、タバコは吸わない。食事では必ず野菜でビタミンを取る。「いかに筋肉の退化を遅らすか」と自宅でテレビを見ながら鉄アレイを握ったり、近所を走ったりして衰えと戦ってきた。素顔は3人の孫もいる好々爺。すべてはチームの優勝のために、と汗水を流すことは惜しまなかった。

 そんな「みずさん」が還暦を迎えた今年4月には、みんながお金を出し合ってゴルフウエアを贈った。清原も「ずっと長いことやってて欲しい」というほど、ナインから父のように慕われる存在だった。最終登板となったこの日も、前田、鈴木、横山、長田を相手に目いっぱいの150球。みんな泣いていた。

 「同期生はみんな有名選手になって監督やコーチになったけど、私はプロ5勝どまり。でも本当に幸せな野球人生でした。これからはファンとしてチームの優勝を願って見守ります」

 ドラフト同期には星野、田淵、山本、福本、有藤らがいた。だがスポットライトを浴びることはなくても「みずさん」が球史に残した足跡は光り輝いている。名物打撃投手の生き様は、しっかりと記憶に刻まれた。【松井清員】

[2006年11月21日9時52分 nikkansports.com 紙面から]

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# by namuko06 | 2006-11-21 17:58 | スポーツ
犯罪現場を見ない教師達
「同学年の生徒が金要求」 埼玉の中3男子自殺

相談員に相談した生徒に対して、学年主任と教諭の指導コメントが、まったく被害生徒の身になっていないのがよくわかる。
「金銭を要求されたら親や先生に必ず言いなさい。渡したら駄目だ」

もう少し、細かな話が交わされたのだろうが、この面談が8日。11日には被害生徒は母親に恐喝されていることを伝えている。この3日間に教師達は加害者生徒に接触していないようだ。加害者生徒が怖くても、その加害者の親に連絡するなどの方法で、恐喝行為を止めさせる機会はいくらでもあっただろう。もしかすると、親に連絡したために加害者の生徒が怒り、被害生徒をさらに追い詰めた自殺した、もしくは殺した可能性も考えられる。

被害に遭っている生徒にいくら「がんばれ」と言っても、何も改善されない。加害者の行為を止めることがまず最初にしなければならないことだ。喧嘩の仲裁と同じ。強いヤツをまず止める。そして離す。こんな単純なことがなぜ教師達はできなかったのか。加害者の生徒を守るために、画策していたのか。そういうふうに邪推されてもしかたがないだろう。

それから、8日以降の教師達の被害生徒へのフォロー、ケアはどのように行われていたのだろうか? このあたりも今後のために、学校側は報告して欲しい。恐喝未遂として警察が動いても不思議ではない事件だと思う。
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# by namuko06 | 2006-11-13 12:20 | ニュース
モラルジレンマ授業
ピアジェとコールバーグが提唱した道徳性の認知発達段階理論に基づくモラルジレンマ授業の様子をテレビ(フジ「とくダネ!」)でやっていた。小学校3年生の道徳の授業で「門番のマルコ」を題材に、対立する2つの道徳的価値観を互いのディスカッションを通じて、認知不均衡状態から脱却して、自分だけでなく相手の価値観を理解することで、尊重するようになる。テレビでの授業の様子は、まさにコールバーグの0段階の自己希求志向から4段階の社会システムの道徳性の直前まで、子どもたちが認知発達したことを示していた(全部で6段階ある)。ステージで言えば前慣習的水準から慣習的水準へと道徳的価値観が向上したことになる。僕の勤める会社でもヒューマンスキル向上のための教育として、このようなケースメソッドを取り入れた手法を多く取り入れている。問題解決やコミュニケーション、リーダーシップ能力の開発に使っている。

道徳の教育は大変難しいが、小学生の子どもだからこそ、物語の世界へ没頭し、ジレンマをあたかも自分のものとして考えることが出来るのだろう。これを実験で終わらせるだけでなく、全国で広まって欲しいとも思った。

K.ローレンツは、人間が本質的に持つ攻撃性は道徳という栓では、完全に塞ぐことは出来ないと言ってはいるが、それをわかった上で、効果的な教育を行うことで、少なくとも壊れにくい栓を作ることは可能である。モラルジレンマ授業が、いじめ問題の根本要因のひとつである相手を尊重するという道徳観を育むのではないだろうか。
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# by namuko06 | 2006-11-08 10:23 | 教育/子育て
攻撃性を解き放したのはなにか
<いじめ調査>やる方が「悪い」は半数以下 希薄な罪の意識

この記事の中で、
「いじめが悪いとは思いません。人が(いじめを)やるのもその人の個性だ」(公立小6年男子)

という感想が気になる。少数とはいっても、このような思いを抱いている子どもがいることに悲しい。
 まず、「いじめる行為」がその人の「個性」だと考えている、または思いこんでいるところが、この子どもの心の深い悩みを感じる。本来「個性」とは、個人と個人とを結びつけるための自分、もしくは相手を理解するための客観的に記述された性質のことである。したがって、それぞれの「個」がそれぞれの相手の中で、理解されるために必要な枠組みである。そこから相互理解が進んでいく、「個性」とはそういった文脈で使われなければならない。
 また、「個性」とはK.ローレンツの言葉を借りれば、『個の結びつきは、攻撃性を抑制し和平をもたらす行動の仕組みのひとつ』をなすための重要な要素なのだ。
 「いじめ」は人間の「攻撃性」がなんらかの形をもって発露したものであろう。その理由はローレンツの「攻撃」に詳しい。
・商業上の競争は、今日すくなくとも石器時代の人間の種族間での闘争が人間の種内攻撃性を高めたのと同じように、先ほどのもろもろの衝動を恐ろしいまでに育て上げてゆく作用がある
・せまいところにつめこまれていること(crowding)の結果、攻撃行動を起こしやすい状態になる
・熱狂している人間を支配している物は、(中略)ある種内攻撃性なのであって、しかもこれが太古そのままの、およそ昇華などされていない社会的防衛反応のかたちをとってあらわれるのだ

 すなわち、多くの動物と同じように人間にも種内攻撃性が埋め込まれており、それが社会的競争の場に晒されることにより、さらには教室だけでなく地域、社会など「狭い(と感じられる)空間に押し込められて、攻撃行動を起こしやすくなる。そして、その攻撃行動は攻撃性を発露したいと欲求している人間を集め、熱狂状態となる。この熱狂が本来、種内攻撃性を封印すべき道徳や、タブー、倫理観をどこかに押しやるだけのパワーとなっているのだ。

 ほとんどの動物の持つ種内攻撃は、それ自体は”悪”ではなく、種をいじする働きをもっている。しかし一方で攻撃を無害化し、封じ込める行動様式を持っている。意図された物かどうかはわからないが、それが自然なのだ。
 こういった攻撃性を封じ込めるために人間はなにをすべきか。ローレンツは以下のようにいっている。
道徳的に動機付けられ攻撃禁止令を布くことだが、これによって攻撃性が征服されることはない。これらはともに、火にかけた窯の中で圧力が高まってくるのを、圧力便のところに閉鎖バネをもっと硬くねじ込むことによって防ごうとするのと同じような結構な戦略であろう。(中略)いちばん確かな成果を期待できるのは、攻撃欲を代償となる目的に向かって消散させることによってカタルシスを実現することだ。

 ローレンツの「攻撃」には、丁寧な観察から得られた考察を、示唆に富んだ語り口で、私たちに人間の知恵を再教育してくれる。第14章「希望の糸」は、万人への希望の書となるであろう。小学生には難しい内容ではあるが、中学生、高校生は是非とも読んでもらいたい本である。
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# by namuko06 | 2006-11-07 13:28 | ニュース