ふと思いついたこと
by namuko06
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花火遠隔観賞
d0053733_20202084.jpgd0053733_2020321.jpg足立区の花火を遠隔観賞した。子どもたちにも見せて楽しんだ。しかし、国土交通省が設置している荒川の監視用カメラでは、残念ながら音は伝わってこない。仕方がないので、私が「ひゅるるる〜、どど〜ん」と口まねをすると、次女は「ハハハ、へんなおと〜」と、ややうけ。
 まぁ、パソコンとインターネットで、遠くの場所で打ち上げられている花火を見る事が出来る、というのを理解できただけでも、子どもにとってよかったかもしれない。
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# by namuko06 | 2006-07-27 20:29 | 日記
情報セキュリティ対策にはお金がかかるわけ
<情報セキュリティ会議>警察など最低ランク 最高はなし
[毎日新聞 07月26日 00時05分 ]
 政府の情報セキュリティ政策会議(議長・安倍晋三官房長官)は25日、中央省庁の情報管理状況を4段階で評価した調査結果を公表した。パソコン端末について情報管理が徹底されるべき警察、外務なども含めた6省庁が最低ランクの「D」評価で、最高の「A」評価はゼロ。コンピューターに対するサイバー攻撃への出遅れが浮き彫りになり、安倍長官は全省庁に早急な対応を指示した。
 調査は内閣官房をはじめ各省庁や人事院、公正取引委員会など19官庁のパソコン約46万台を対象に実施。今年3月時点で(1)ウイルス対策ソフトの導入(2)パソコンの情報の暗号化(3)ソフトの欠陥の修正ファイル適用——など9項目の基準を満たしているかを調べた。
 基準を100%満たしたA評価はゼロで、おおむね良好な「B」評価も金融庁など3省庁にとどまった。基準の実施率が60〜80%で不備の目立つ「C」評価は防衛庁や財務省など10省庁にのぼり、「落第」のD評価が6省庁と全体の3分の1近くを占めた。
 サーバーに関する同様の調査では公正取引委員会だけがA評価で、14省庁がB評価だった。
 一方、会議では「ウィニー」対策も協議した。政府は情報流出を防ぐため私有パソコンの職場持ち込みを原則禁止とする統一基準を設け、持ち込む場合は実施手順を作るよう求めている。しかし、25日時点で6省庁が手順を策定しないまま私有パソコンを使っており、同会議は早急な対応を要請した。【小山由宇】

 情報セキュリティ会議の報告書も会わせて目を通してみたが、まだ中間報告程度のものだった。しかし、重要なのはひとつの物差しで横断的に評価してみたという点だろう。各省庁によって、秘匿すべきモノやそのレベルが様々であるため、本質的にはひとつの視点からでのセキュリティ評価は困難であるが、それを省庁間の調整をしながら実施したことに、意義を感じた。最低ランクだから悪いということではなく、改善の余地が多いという解釈の方が適性であろう。
 一方、民間のシステム導入業者の対応も、実は問題だ。顧客(この場合省庁だが)のニーズに応えるだけでなく、セキュリティ対策の要件をまとめ、提案するといったことがまったくできていないのではないか。提案したとしても顧客の予算を越えてしまい、セキュリティ対策が後回しになってしまった、というケースが大半であろう。
 一般的に、民間のIT業者はセキュリティ対策と称して、ハードウェア、いわゆる箱物を売りたがる。しかも人手が懸かるようなものをだ。箱を売って、それを設定するためのSE費用を別途上乗せしていくのだ。また、年間保守費用が発生するようなもの。これが省庁ともなると、あれやこれやとよけいな要件を付け加えて提案費用を水増ししていくのだ。これでは、しっかりとしたセキュリティ対策ができるわけがない。守るべきモノ、守る方法などを吟味し、顧客に必要と思われる対策ケースをスタディして、予算に応じた最適なモノを提案するといった設計力・技術力がIT業者には必要だ。残念ながら日本のIT業者は、私が知っている限りでは、力不足だ。
 また、セキュリティ対策を構築するのは、受注したIT業者自身ではなく大概がその子、孫受け業者のSEである。まるで建築業界のゼネコンを中心とした企業体型と同じ構造である。従って、提案した内容と、実際に構築されたものが若干異なるといったことも、多々あるように聞こえている。こういった実態を解明せぬまま、表面的な対応を省庁に迫ったとしても、セキュリティ対策の向上という口実で、SEが派遣され、新たなIT費用がかかり、税金が垂れ流されていくのだ。
 省庁のセキュリティ対策は、省庁職員が実施する、もしくは民間IT業者から省庁に技術者を長期派遣または出向させ、公務員身分としてセキュリティ対策を実施する、といったようなことをしなければ、自律したセキュリティ対策はできないであろう。
 情報セキュリティ会議のメンバーは、IT業界の実態にあった提案をしてもらいたいものだ。
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# by namuko06 | 2006-07-26 21:46 | 意見
放任ではなく放置、主義ではなく怠惰
 わらび餅を作る教室に家族で参加した。パン作りやウィンナー作りと同じ教室だったので、若いカップルから、子ども会、親子連れで大いににぎわっていた。わらび餅は、わらび粉に砂糖や水などを入れて、鍋を火にかけ、ひたすら混ぜ、練る作業だ。粘度が上がると、混ぜるだけで一苦労、子どもたちと交代しながら、焦げないように必死で練った。
 さて、問題はわらび餅作りではなく、となりのウィンナー作りに来ていた家族だ。3歳ぐらいの男の子が教室中をひたすら走り回っている。どたどたと床の埃を舞い揚げながらだ。食べ物を作るこういった教室では、結構清潔にはうるさく、手洗いやテーブルの消毒などこまめに行っている。その中で、その子どもが、床に寝そべった手をテーブルにこすりつけるような行為は、私には汚くて見ていてぞっとするものだった。また、わらび餅作りでは卓上コンロを使っているので、練っている人にその子どもがぶつかったりすれば、間違いなく誰かがやけどをするだろうと、思うと冷や冷やしっぱなしだった。それは誰もがそうだったようで、その子どもがこちらに来ると、何度も注意していたのだった。あまりにも危ないので、「この子の親御さんはどちらですか?」と言ったところ、やっと父親が登場。しかし、効き目はなく、またも子どもは放置されたまま、親は自分のウィンナー作りにいそしんでおり、走り回っていた。
 この母親はというと、不思議な感覚の人間で、私達が作業していたテーブルで使っていた椅子を、ちょっと椅子から離れた隙に、自分のテーブルに持って行ってしまったのだ。自分のテーブルのそばに空いた椅子があるにもかかわらず。そこで、私は「この椅子使っているのです、持って行かないで」というと、「すみません」ではなく「わざわざ持ってきたのに」と非難するような口調で返してくる。けんかするのもばからしく無視をきめこんだが、この親にこの子あり、というのがなんとなく納得してしまった。
 放任主義という子どもをのびのびと育てましょう、という主義があるようだが、今回の走り回る子どもは、そのような主義で育てられているのではない。親が何かをしている間、子どもを野放しに「放置」するという、たんなる子育ての怠慢、怠惰な行為である。自分の行為が他人にどの程度の影響を与えられるかわからない人間は、自分の子どもの行為についても推し量ろうとはしない。今回の親子はまさにその典型だろう。
 子育てに対する責任という抽象的な言葉で、かつては私も書いたり喋ったりしていたが、本質的には、行為に対する怠惰か、そうでないかの違いでしかない。怠惰な人間は子どもを生んではならない。生まれた子どもが不憫である。自分の子どもを含めた自身の他人への影響を想像しない怠惰こそが、社会性の欠如を露呈させるのだ。そこに考え及ばない人間は、大人としての役割を果たせていないのだ。
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# by namuko06 | 2006-07-25 15:48 | 教育/子育て
色鉛筆は難しい!
d0053733_21272939.jpg 色鉛筆を使って、絵を描いてみようと、チャレンジ。最初に使った色鉛筆は紙との相性が悪いのか、なかなか色がのっていかない。有る程度描いたところで、安い色鉛筆にバトンタッチ。今度は簡単に色がのる。
 しかし、繊細な線が描けないという苦しみにおそわれ、いらいらしたので、描き始めて30分で切り上げた。8割の出来具合だが、バックのかきこみがやはり不足している。
 ところで、色鉛筆画をスキャナーで読み込むとにせ色が発生する。色鉛筆で描いたところが反射しやすいのか、とにかく実際の絵と比較すると、とんでもなく色が違っている。これも問題だ。
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# by namuko06 | 2006-07-20 21:36 | 日記
だるまさんがころんだ
 うちの子どもたちは、いつもは子ども部屋にあるベッドに離れて眠っているのだが、夏になると和室に布団を並べて寝るようになる。今年もそんな時期がきた。並んで寝るのが楽しいのか、部屋が暗くなっても、なかなか寝ない。ぺちゃくちゃおしゃべりをしたり、おもちゃで遊んだりしている。
 昨夜も、3連休の最後の夜だったせいか、ハイテンションな二人は、がさごそ、ぺちゃくちゃとかなり遅くまで起きていた。妻も私も「はやくねろよ〜」「明日は学校だよ〜」と言ってはみるものの、まったく聞く耳をもたない。
 そこで、私はそっと和室に忍び寄り、いきなり部屋の明かりを点けた。そうしたところ、次女はちょうどなにかをとろうとしていたのか、右手が枕の上に伸び、左膝を布団につけ、右足が空中に彷徨ったまま、体が硬直状態。その状態のまま、顔は枕に突っ伏している。
 私は、笑いをこらえて、「こらっ!」と言いながら、次女のおでこをピシリとはたく。「そんな格好のまま寝ている人はいないぞ〜」
 それを聞いた長女はあわててタオルケットを頭からかぶり、ゆっくりと私に背を向ける態勢に動いている。私は、「動くんじゃない!」と、長女のおでこをピシャリ。
 まるで、だるまさんがころんだで遊んでいるようだ。しばらく仁王立ちになって二人を見ていたが、次女は硬直状態からピクリとも動こうとしない。長女も私に背を向けたまま、動かない。私は、必死で笑いをこらえながら、「早くねなさい!」と言い捨てて、明かりを消したのだった。
 このことを、妻に話して、二人で大笑い。特に次女の右手、右足が空中に彷徨い、のけぞった体勢は見事で、そのまねをして、大笑いしてしまった。
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# by namuko06 | 2006-07-18 17:09 | 日記
落としどころ
<北朝鮮ミサイル>発射非難の決議採択 全会一致で安保理 [ 07月16日 06時18分 ]毎日新聞

 【ニューヨーク坂東賢治】今月5日の北朝鮮のミサイル発射問題で国連安全保障理事会は15日午後4時(日本時間16日午前5時)前、日米などが提案した決議案を全会一致で採択した。決議はミサイル発射を非難し、北朝鮮のミサイルおよび大量破壊兵器開発に関する物資・技術・資金の移転阻止のため、必要な措置を取るよう加盟国に求めた。
 日米案には安保理常任理事国の中国、ロシアが反対。日米は最終的に英国、フランスの妥協案を受け入れ、制裁の根拠となる国連憲章第7章への言及を削除し、「国際的な平和と安全を維持する安保理の特別な責任の下で行動する」と条文に加えた。
 北朝鮮の朴吉淵(パクキルヨン)国連大使は同日、ミサイル発射はいかなる国際法にも違反していないとし、決議を「全面的に拒否する」と述べた。

 なんとか安保理が割れることなく全会一致の決議案で採択出来たのは、よかったことだ。ロシアを議長国とするG8で非難声明を出しにくいという点も考慮されたのだろう、素早い決定だったと思う。日本も国連憲章第7章に拘泥することなかったこともよかった。
 なぜ、この決議案で良かったかというと、これによって北朝鮮にアクション・ターンが渡ったということだ。決議案に対して、北朝鮮の国連大使は「全面的に拒否する」とは言っているものの、この拒否を続け、六カ国協議には出てこない、核開発は続ける、さらにミサイル発射を続けるようなことがあれば、次の安保理決議では制裁決議となるのは、あきらかで、北朝鮮としてもそれは避けたいに違いない。自暴自棄になればなるほど、金正日政権は瓦解していくのだから。さすがにそれがわからない連中ではあるまい。
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# by namuko06 | 2006-07-16 10:59 | ニュース
アジアの緊張
<国連安保理>イスラエルのガザ侵攻停止決議案に米が拒否権発動
 緊張が続いている。イスラエル軍のパレスチナ自治区・ガザ地区への侵攻は、第3次中東戦争の始まった頃を思い出させる。これに対する国際的な非難は高まっているが、安保理の停止決議案は米国の拒否権によって可決されなかった。
 一方、
中国、説得難航認める 決議案採択へ働き掛け強化
 ノドン・ミサイルの連射実験に成功した北朝鮮は、中国の説得にも耳を貸さず、日本の強硬的な態度で望んだ制裁決議案も、安保理の足並みがそろわず、やや後手に回っている感じは否めない。すべて織り込み済みなのかもしれないが。
 さらに、安保理はイランに対して核開発即時停止決議案を抱えており、これも安保理内での難しい問題となっている。
 これらをあわせてみてみると、
  イスラエルー米国
  北朝鮮ー中国、ロシア
  イランーロシア、中国
といった関係が自然とわき出てくる。したがってアジアの紛争は、ソ連対米国という冷戦構造から代わって、中国・ロシア対米国という新たな冷戦構造になっているのだ。このような状態だからこそ、安保理が共産圏と自由主義圏に分離してしまうと、冷戦がヒートアップする可能性があり、安保理内の一体化が重要な要素となってくる。
 従って、どの国連大使もイスラエルの問題、北朝鮮の問題も地域の摩擦として卑小化して考えたいだろう。だから、日本の制裁決議案はなかなか通りにくい。そうなったときに、日本は振り上げた拳の降ろしどころがなくなってしまう。地域の問題とするならば、「平壌宣言」の破棄を言い、北朝鮮に直接揺さぶりをかけるといった方法があるのではないだろう。すなわち地域紛争の当事者として非常任理事国の日本があるわけで、「あいつは非道いから、みんなでやっつけちゃえ」というやりかたではなく、「あいつは非道いから、いままで約束していたことをこっちは反故にしてきたよ。これでいいよね」というやりかたのほうが、よいかもしれない。当然平壌宣言の破棄が、一方的だという北朝鮮や中国、もしかすると韓国からの避難も浴びるかも知れないが、これは6カ国協議などに北朝鮮が復帰するなり、ミサイル発射の凍結をするといった歩み寄りを引き出せれば、それはそれで成功だと思う。
 国連相手は継続しながら、北朝鮮との完全な縁切り。効くと思うのだがなぁ。
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# by namuko06 | 2006-07-14 11:56 | ニュース
赤ちゃんに触れないでコミュニケーションできるのか?
 雨の日曜日、図書館はいろいろな人でごった返していた。雨だというのに、ベビーカーに赤ちゃんを乗せた親子が多いように見えた。幼稚園、小学生と親子連れなども非常に多かった。そのせいか、とてもにぎやかで、子どもの発する奇声だけでなく、無遠慮に声の大きな大人の会話なども多く、ゆっくり本を読んで選ぶといったことは、まったくできなかった。
 さて、私が本を探していると、突然後ろで、赤ん坊のわめき声がしたので、びっくりして、振り向くとベビーカーの中で、両足を踏ん張って「ギャー」っと泣き声を立てている。図書館の雑踏と化した雰囲気にあきたのだろうか、おなかがすいたのだろうか、生まれて数ヶ月の赤ん坊は、とにかくこの場所にいるのが不愉快らしい。母親は椅子に座って本を読んでいたが、
 「○○ちゃん、ちょっとだまってて」
と言っただけで、赤ん坊をあやそうともしない。赤ん坊を睨み付けている。目で赤ん坊を制止しているように見えた。そこで赤ん坊がだまったので、さすが母親の「ひとにらみ」は違うな、と感心しながら、私は本選びに戻った。
 数秒後、ふたたび後ろから「ギャーギャー」と泣き声。またも不覚をとって、びくりとしてしまったが、泣き声が継続しないので、ほっておいた。
 ところが、この泣き声はだんだんとエスカレートして最後には悲鳴のようになった。そのたびに母親は「静かにしなさい」「いいかげんにして」と言葉で赤ん坊をコントロールしようとしていたが、まったくの無駄のようだ。
 ふと、「なぜ、この母親は自分の読書をやめて、赤ん坊をベビーカーから抱き起こすなり、顔を近づけて、あやしたりしないのだろう」と考えて、思わずこの母親をじっとみつめてしまった。そして、この母親と視線があってしまった。彼女はさすがに迷惑とおもったのか、私の視線に避難の色があったのかわからないが、ベビーカーを押して図書館の隅の方へ行ってしまった。そのせいか、一瞬泣き声は止まった。しかし、隅の方で赤ん坊は再びぐずりはじめ、私が図書館にいる間、何度となくこの赤ん坊の悲鳴を聞いた。
 見る限りにおいて、まだ自分で立ち上がることも出来ず、言葉も発することが出来ない赤ん坊が、「ギャー」と周囲の迷惑になるような音量で泣く行為に対して、この母親は自分の読書を中断することなく、効果のない言葉による制止を何度か試みた。それらはすべて失敗で、赤ん坊は自制を完全に失ってしまったが、この母親が、なぜ私の妻のようにぐずり始めた子どもに触れて、何が原因なのか理解しようとしないのか。うちの場合は紙おむつは使わなかったので、ほとんどの場合、おむつが洪水で鳴いているケースが大半だったが。
 赤ん坊が泣くことが迷惑ではなく(赤ん坊の仕事は泣くことと、眠ることだ)、泣いている原因を理解して取り除かない、母親の行為(この場合、行動しない行為)が迷惑なのだ。もし、このことをこの母親に言ったならば、「私はちゃんと子どもに言い聞かせています」と反論されるだろう。言葉によるコミュニケーションが成立するのは、もうちょっと年齢が経たないと無理ではないかと思うのだが、最近の赤ん坊は進んでいて、母親の言葉や視線をノンバーバルなものとしてコミュニケーションできる力があるのかもしれない。
 しかし、触ってもらえない赤ん坊は不幸である。泣くという自己主張を永遠と続けなければならないのだから。泣いても泣いても、コミュニケーションしたい相手が皮膚感覚として現れないのだ。これがずっと続いたとしたら、泣くこともあきらめ、皮膚感覚でのコミュニケーションもあきらめてしまうのだろうか。
 今日の、この母親は、いったい何の本を読んでいたのだろう。彼女の心理状態も少々知りたくなってきた。泣いている赤ん坊に触ることが出来ない母親だとしたら、彼女も不幸である。
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# by namuko06 | 2006-07-09 22:12 | 日記
戦争状態にある米朝関係
ミサイルめぐる北朝鮮外務省報道官発言全文
【ソウル6日聯合】北朝鮮は6日、外務省報道官の発言として、ミサイルを発射した事実を公式に認めた。発言は朝鮮中央通信記者の質問に答える形で行われ、「自衛的国防力強化のための軍事訓練の一環」と主張した。
 以下は北朝鮮が発表した外務省報道官発言の全文。
「朝鮮民主主義人民共和国外務省報道官は、われわれがミサイルを発射したことと関連し6日、朝鮮中央通信記者の質問に次のように回答した。
 わが軍隊がミサイルを発射したことと関連し、現在米国とそれに追従する日本のような一部の国が、違反だ、挑発だ、制裁だ、国連安全保障理事会に付託だ、などと言いながら、なにか大きなことでも起きたかのように奔走している。
 今回行われた成功的なミサイル発射は、自衛的国防力強化のため、わが軍隊が正常的に行った軍事訓練の一環だ。
 主権国家としてのわれわれのこうした合法的権利は、どのような国際法や日朝平壌宣言、6カ国協議共同声明のような二国間あるいは多国間合意に拘束されない。
 われわれはミサイル関連技術輸出規制(MTCR)に加入した加盟国でもなく、したがってこの制度によるどのような拘束も受けることはない。
 1999年にわれわれが米国と合意した長距離ミサイル試験発射の一時凍結(モラトリアム)について述べるなら、それは米朝間で対話が進行する期間に限ったものだ。
 しかしブッシュ政権は、先の政権がわれわれと交わしたすべての合意を無効化し、米朝間の対話を全面的に遮断した。
 すでにわれわれは2005年3月にミサイル発射一時凍結合意がどのような効力もないことを明らかにした。
 2002年にわれわれが日朝平壌宣言で日本と合意した長距離ミサイルの試験発射凍結も同様だ。
 われわれは日朝平壌宣言で、『宣言の精神に基づきミサイル発射の保留を2003年以降さらに延長する意向』を示した。
 これは日朝間の国交が正常化され、われわれに対する日本の過去清算が行われることを前提としたものだ。
 しかし日本当局は、われわれが拉致問題を完全に解決してやったにもかかわらず、自らの義務はなにひとつ履行しなかっただけでなく、むしろ米国の対北朝鮮敵対視政策に積極的に便乗し、拉致問題を国際化するなどわれわれの善意を悪用し、日朝関係全般を原点に戻した。
 こうした中でわれわれがこれまでミサイル発射を留保してきたことは大変な度量の表示だ。
 2005年9月19日の6カ国協議共同声明は、朝鮮半島の非核化実現のため各国がすべき義務を規定している。
 しかし米国は共同声明が採択されすぐにわれわれに対する金融制裁を実施し、これを通じた圧迫をさまざまな面から加えており、われわれを標的とした大規模な軍事演習のような脅威で共同声明の履行過程を全面的に妨げている。
 こうした中でわれわれだけが一方的にミサイル発射を保留する必要がないというのは、だれにとっても明白だ。
 事態がこうなったにもかかわらず、わが軍隊が自衛のため正常的に行うミサイル発射が、地域情勢を緊張させ、対話進展を妨げているという主張は完全に現実から目をそらした無理強いの論理だ。
 力の均衡が破壊されるとき、不安定と危機が造成され、戦争まで起きるということは歴史の教訓であり、今日のイラク情勢が見せる国際関係の冷酷な現実だ。
 万一われわれに強大な自衛的抑止力がなかったなら、米国は、悪の枢軸、核先制攻撃対象に指定したわれわれを何回も攻撃しただけでなく、朝鮮半島と地域の平和が完全に破壊されていたはずだ。
 結局われわれのミサイル開発と試験、生産と配備は、北東アジア地域の力のバランスを保障し、平和と安定を保障する主な要因となっている。
 われわれがミサイル発射について事前に通報しなかったと、挑発だなんだと言うことも言語道断だ。
 われわれと交戦関係、技術的に戦争状態にある米国が日本と組んで、すでに1か月前からわれわれがミサイルを発射すれば迎撃すると騒いでいる中で、彼らにミサイル発射をあらかじめ通報することは実に愚かなことだ。
 米国と日本はわれわれの周辺で多くのミサイルを発射しながら、一度でもわれわれに通報したことがあるだろうか。
 6カ国協議の共同声明で公約した通り、朝鮮半島の非核化を対話と交渉を通じ平和的に実現しようというわれわれの意志は今も変わりがない。
 しかし、わが軍隊のミサイル発射訓練は、最初から6カ国協議とは無関係だ。
 わが軍隊は今回と同様に今後も自衛的抑止力強化の一環としてミサイル発射訓練を継続していくだろう。
 万一だれかがこれに文句をつけ圧力を加えようとするならば、われわれはやむを得ず他の形態のより強硬な物理的行動さえ取らずにはいられないだろう。
(YONHAP NEWS) - 7月6日15時0分更新

北朝鮮外交部の発表は、テレビでみていても全体像がよくわからなかったが、この全文を読んでみて、その意図は少しは、わかる。北朝鮮は米国との戦争状態がまだ続いているため、これまで約束した内容などはいつでも放棄できると行っているのだ。また放棄理由も米国、日本にあると。矛盾点としては、長距離ミサイル(テポドン)が果たして、自衛的抑止力となる武器かどうかという点である。また発射訓練を自国領土内で行わず、ロシア近海、日本近海に着水させた(してしまった)ことについては、なんら言及していない点も問題だ。米国と戦争状態にあるというならば、米国の同盟国の日本の近海にミサイルを撃ち込むという行為は、発射訓練といくらいっても、戦争の挑発行為そのものであると、国際社会から避難を浴びるのは当然であろう。それがわからないところが、北朝鮮の愚かさだろう。
 この国の暴走を止めることが出来る中国、ロシアの動きも緩慢だ。おそらく、どうしてよいのか頭を悩ましているに違いない。現段階で、「止めろ」と命令して、さらにミサイルを発射されれば、さらに面目をつぶされるからだろう。しかし、被害が起きてからでは遅いのだ。次にミサイルが発射されれば、米国の世論は、先制攻撃を是とするだろう。休戦状態から戦争状態に逆戻りだ。日本、韓国、中国、ロシアを巻き込んだ形での朝鮮戦争の再来となる。
 そうなったときに、北朝鮮は米国の圧倒的な軍事力に簡単に屈するかも知れないが、中国軍、ロシア軍がどのような動きに出るか、きわめて興味深い。
 しかし、物理的な戦争状態に戻るのだけは、なんとか回避してもらいたい。独裁者の狂気によって引き起こされる戦争は、悲劇しか生まないのだから。今こそ、外交交渉なのだ。
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# by namuko06 | 2006-07-06 22:15 | ニュース
結婚=出産 は正しいか?
優良結婚相談業者を認証 政府、少子化対策で検討 [ 07月02日 16時33分 ] 共同通信
 政府は、新たな少子化対策の一環として、サラリーマンやOLが民間の結婚相談業者や結婚情報サービス業者を安心して利用できるよう、第三者機関が優良業者を「認証」する仕組みの導入を検討している。
 若者らの出会いの機会を増やし、結婚の増加と出生率アップにつなげるのが狙い。ただ、結婚相談業者と利用者の間で、契約をめぐるトラブルも多いとされ、認証制度の導入・定着に向け克服しなければならない課題も多い。また、少子化に歯止めをかけるためには、男女の働き方の見直しなど、結婚や子育てをしやすい環境の整備が先決問題との指摘もある。

 少子化対策として、「異性同士の出会い増加→結婚増加→出生率アップ」という図式には、どうもピンと来ない。出生率(合計特殊出生率)は、15〜49歳にわたって、年齢別出生率を合計した数字であるが、2004年には1.29となった。また、女性の出生年と年齢を対比して、出生率を求めてみると、出生年が最近になるほど、晩産化しています。これはなるほどと思いますが、私の周囲を見てみると、子どものいる家庭といない夫婦が明確に別れているように感じる。とくに子どもが2人以上いる家庭というのは、公務員や教員に多いようだ。一方子どもが1人、またはいない家庭は、民間企業の共働き夫婦に多いように思える。これはあくまでも私の感覚なので、不愉快に思われる方もいらっしゃるかもしれないが、教員を含めた公務員というのは、比較的産休、育休に対して雇用側が柔軟な対応をしてくれる。産休をとった女性教諭が、学校に戻ってきたかと思ったら数ヶ月後、また産休に入る、ということも頻繁に見聞きする。男性教諭が育休をとるのも民間にくらべて簡単なようだ。これはさらに、産休・育休後の職場復帰も柔軟に行うことができるからであろう。
 このように考えてみると1.29の内訳は、公務員(を夫に持つまたは自身も公務員)の出生率はある程度高いが、民間企業に勤める夫を持つ主婦や、自身が民間企業に勤める女性の出生率はかなり大きく下がっているのではないだろうか。
 それでは、なぜ後者の出生率が下がっているのか、このあたりをきちんと把握しないと、単に出会いの場を提供するだけでは、結婚→出産、といったスキームにはならないと思う。
 おそらく、若い女性達の結婚、出産に対する価値観、希望といったものが大きくかわってきているからではないだろうか。以前テレビで新人OLの結婚願望をインタビューで聞いていたが、「家事は夫と分担して、月に一度は外食、週に一度はフィットネスクラブでシェイプアップして、友人達とランチをして、子どもは一人ぐらい」といったコメントがあった。この20代中盤の女性が結婚する相手はおそらく20代後半から30代前半とすると、この年齢の男性は、残業はもとより、土日の出勤、出張は当たり前の仕事中心である。したがって、家事など分断できるはずもなく、外食の予定も仕事ですっぽかされ、といった状況であろう。これでは、子どもが生まれるはずもなく、そのまえに、理想と現実のギャップを目の前にして、離婚という状況が浮かんでくるはずだ。また、男性も結婚前はプレゼントなどで、彼女の気持ちを惹いておきながら、いざ家庭を持つと、妻には自分の帰りを待っていて欲しいという甘えから専業主婦にしてしまうため、自身のサラリーで二人分をまかなうことになり、昨今の賃金体系ではかなり厳しい。自然と残業による割り増し金が必要となってくる。
 こういったストーリーはあくまでも想像であるが、こういった少子化以前の原因となる若者の結婚に対する意識と現実の分析をきちんと、公表して欲しい。国立社会保障・人口問題研究所等が公表しているデータをみていても、このあたりのこまかな肉付けが薄い。敢えていうならば、学歴や住居圏、勤務形態といったファクターが抜け落ちているからではないだろうか。実社会を問題にしているのならば、政府には労働形態、生活形態といった視点からも少子化問題を論じてもらいたいものだ。
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# by namuko06 | 2006-07-02 22:00 | ニュース