ふと思いついたこと
by namuko06
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色鉛筆は難しい!
d0053733_21272939.jpg 色鉛筆を使って、絵を描いてみようと、チャレンジ。最初に使った色鉛筆は紙との相性が悪いのか、なかなか色がのっていかない。有る程度描いたところで、安い色鉛筆にバトンタッチ。今度は簡単に色がのる。
 しかし、繊細な線が描けないという苦しみにおそわれ、いらいらしたので、描き始めて30分で切り上げた。8割の出来具合だが、バックのかきこみがやはり不足している。
 ところで、色鉛筆画をスキャナーで読み込むとにせ色が発生する。色鉛筆で描いたところが反射しやすいのか、とにかく実際の絵と比較すると、とんでもなく色が違っている。これも問題だ。
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by namuko06 | 2006-07-20 21:36 | 日記
水かけちゃえ!
 長女が幼稚園(保育園)に入った頃の話である。
 その幼稚園は、子どもを思いっきり遊ばせてくれるところで、毎日子どもが泥だらけになるというので有名である。子ども同士の遊びの中で、いろいろな葛藤や楽しみを通して、ルールを守ることや、新しい遊びを思いついたり、動物や草花を育て、食べることの重要さを自然と身につけていくということができそうな、幼稚園である。
 そこに長女が年中から入った。3歳ぐらいから入っている子どもはすでに幼稚園の主のようにしていて、果たしてそこにとけ込めるかと心配していた。数ヶ月後天気が良い日に、父兄参観日があり、少し早めにいってみたところ、目の前をパンツ一丁の子どもたちが奇声をあげながら、泥だらけになって走り回っている。よく見ると、全身びしょぬれの子どももいるではないか。思わず、自分の娘を探してみたが、いない。立ち止まっていると、木陰から、
 「だれ? だれのパパ?」
とかわいらしい声が聞こえた。そちらをふりむくと、髪の毛に泥がこびりついた、パンツ一丁の女の子。手には水が垂れ流れているホースをにぎって、顔中にっこり笑いながら、
 「だれのパパ?」
ともう一度聞いてくる。
 「ああ、ゆうのパパだよ」
と答えると、にこにこ顔が、さらにおおきく微笑むと、
 「ゆうのパパなの? やったぁ、水かけちゃえ〜!」
の言葉が終わる前に、持っていたホースからしぶきが私めがけて放水される。気がつくと、子どもたちが私のそばに群がっていて、おおはしゃぎ。
 「こらー、やめろー」
といっても、まったく止める気配はないが、なんとなく楽しい気分になってきた。
 突然、水が止まった。先生が来たからだ。みんなは「にげろ〜!」と蟻の子を散らすように、消えてしまった。
 「すみません、大丈夫ですか?」
と先生は聞いてくれたが、時すでに遅し、頭、背中はびしょぬれだった。
 「ええ、なんとか。でも楽しいですね。こんなに歓迎してもらって。」
と答えると、
 「ほんと、すみません。子どもたちは、お父さん方が来られるので、はしゃいでるんです。」
 見ず知らずの子どもに水を掛けられて、腹が立たないのはなぜだろう、こんな楽しい気持ちはどうしてだろう、と濡れた頭をハンカチで拭きながら考えたのだが、水を掛けてきた女の子は、私が誰かをまず、聞いた。そして娘の名前をだしたら、水を掛けてきた。ということは、彼女にとって娘のパパは水を掛けても良い対象である。すなわち、彼女は娘とは仲がよいか、あるいはとっても悪いか。しかし、彼女は水を掛けている間もとてもにこやかだった。
 などと、考えていたが、参観時間になって、教室に行ってみると、その女の子と娘は仲良く並んで座っていた。それで、仲の良い友達ができたんだ、とホッとしたのだった。
 その女の子もすでに中学生。水を掛けられて以来、家族ぐるみで長いこと一緒に遊んでいたのだが、住居が離れ、少し遠くなってしまった。先日久しぶりに会ったときにはすっかり大人びて、見違えてしまった。しかし、私を見る瞳は昔のまま。にっこり笑うその笑顔の中に、「水かけちゃえ〜!」の笑い声が今も聞こえてくるようだ。
 
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by namuko06 | 2006-05-16 11:57 | 教育/子育て